ルンビニこども園
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乳幼児突然死症候群(SIDS)から赤ちゃんを守るために  
 
ベビーセンス使用例
ルンビニこども園では、乳幼児突然死症候群(SIDS)[*]対策として、ベッドに「ベビーセンス」という赤ちゃんの呼吸をモニターする高性能センサーを設置しています。このセンサーは、赤ちゃんの呼吸など身体の動きが低下すると、アラーム音とランプで警告が出るようになっています。もしもの場合にも、早期に発見し呼吸回復などの必要な処置を講じることができます。
乳幼児突然死症候群(SIDS)とは、
それまで元気だった赤ちゃんが、眠っている間に突然死亡してしまう病気です。日本でも1年間に158名の赤ちゃんがSIDSで亡くなっており(平成19年度厚生労働省調査)、新生児期を除く乳幼児の死亡原因の第3位となっています。
 
はっきりした原因はまだわかっていませんが、育児環境のなかにSIDSの発生率を高める因子があることが明らかになってきました。
当園では下記の点に注意し、未然に防ぐよう努力します。
● 赤ちゃんを一人にはしません。保育士が常に赤ちゃんのそばにつき、見守っていきます。
● ベットのまわりには、紐やタオルなど危険なものは置きません。枕も使いません。
● 年に2回定期的に嘱託医による健康診断を実施します。
 
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